初めての蕁麻疹…?
さて、和歌山の実家から東京に帰って、翌日から仕事に出た。休む暇なしである。ああ、哀しい。しかし、頑張らねばー。ちょっと体重の事も気になっていたので、ダイエットしちゃおうーと思い立ち、その日、たらふくお豆腐を食べた。米抜きである。だって、和歌山でそんなに喰わなかったのもかかわらず、2キロの体重増。さすがに気になる。そして、衣料部で新品のリュックサックを買い、その日から背負いはじめた。なぜリュックか?危なっかしいチビ助と行動を共にする限り、両手はフリーな状態でないと危ないからである。
なにやら微妙に身体が痒い。その日の夕方、そう感じた。「やばい、衣料部のダニがリュックから移ったか?」過去にもそういうことがあったので、そう思った。しかし、すぐよくなるだろうと放っておいた。確かに翌朝にはよくなった。そして、また昼ゴハンにお豆腐をたらふく食べた。そして、3時の休憩時にキ○ンの「実○」という五穀茶500mlを飲み干した。やがて30分ほどたって、上半身のあちこちが痒くなってきた。此の時もまだ、「ダニ」だと信じて疑わなかった。しかし、実は蕁麻疹だったのである。その夜、あまりの痒さに飛び起きた。頭皮である!「うわ〜、頭にまでダニが!」あまりのショックに思わずリュックを丸洗いして、少しおさまったところで、再度寝た。そして、翌日は休日。かなり痒みもおさまっていた。
そして、その休日の午後、チビ助と一緒にファミリーレストランに行った。待ち合わせをした親父(旦那・午前中仕事)はレストランを間違えて、待てども待てども来なかった。チビ助はカルピスに御執心で、「カルピス〜」と言って勝手にドリンクバーに行く。仕方がないので、先に注文した。チビ助「お子さまランチ」、母「豆腐ハンバーグと五穀米」である。「おいしかった!」と満面の笑みでチビ助は家路に着いた。親父とは行き違いのままである。
さああ、その深夜!あまりの痒さにまたも飛び起きた!!部屋を明るくして己を見てみると、なんと、顔以外はすべて赤く腫上がっている!!「やばい!こんな姿じゃ仕事いけない!」「第一痒くてもう我慢ができん!!」某病院の救急外来に電話すると、来てもイイと言うので、チビ助と親父をおいて、初めてひとりで病院を訪れた。そして、受付を済ませ、待ち合い室で待っていると、いきなり具合が悪くなり、看護士にベットに運ばれた。そして、急いでやって来た医者のたまごに、「なんでこんなになるまで来なかったんですか!」と怒られた。呼吸困難だったんである。抗ヒスタミン剤の注射後もやばい状態だったンで、「点滴しましょう!」と言われたが、もう、血管がむくんで針さえ通らない。4回やられて4回とも「やばそう」というんで、急きょ中止。そして、「ポカリスウェット2L、飲んでください!」と言われ、自販機に買いに行って、ガブガブ飲んだ。2Lなんて、無理だと思うでしょう〜?それがグングン面白いように飲めてしまった。そして、「此の後、病院が開く時間になるので、皮膚科を受診してください。」と言われ、正門に回って、再び皮膚科に診察券を通すと、さっきの医者のたまごが、急いで皮膚科にカルテを持って来た。待ち時間の間に今度は売店までポカリを買いに行って、さらに飲んだ。そして、親父に電話してチビ助を保育園に連れていってもらい、職場に電話して、「出れたら出る。」と断わりを入れた。もうその頃は大分具合も痒みもよくなっていた。さて、原因はなんだったんだろうー?そこで、ハッと思い当たった。大豆!だいずである!!お豆腐を食べた後、五穀茶(大豆入り)を飲んだ後、豆腐ハンバーグと五穀米(大豆入り)を食べたあと!ああ〜そうか!あんなもんで蕁麻疹に!?アレルギーって大人になってからでも罹るって知らなかった〜。ショック〜。大好きなお豆腐よ、さらば〜。
血液検査も受けたが、結果を聞かず終いで今日に至る。
ポカリをたらふく飲んだにもかかわらず、体重は一気に2キロ減った。実家から帰って以来、やっと熟睡した。やはり大豆系のものを食べると痒くなるので、以来、味噌汁ぐらいしか口にしていない。味噌汁でもときどき痒いので、その時は「アレロック」という、アレルギーLOCKの(まんまやがな)薬を飲んでいる。
あとはチビ助のキレ痔と便秘を治すべく頑張るべ〜。私の日々に休みなし。
最近のコメント